メジャーリーグで活躍する有名選手、マイケル・ブラントリー

野球

メジャーリーグでも日本のプロ野球と同様に、2世選手が活躍することは珍しくありません。そうした有名選手のひとりがマイケル・ブラントリーです。

彼の父親はミッキー・ブラントリーで、かつてシアトル・マリナーズや読売ジャイアンツでプレイしていましたが、目立った成績は残せませんでした。マイケル・ブラントリーは2005年にミルウォーキー・ブルワーズに入団、2008年にクリーブランド・インディアンズへ移籍。

メジャーリーグでの初出場は2009年でした。
当初は非力な選手と見なされていましたが、バットコントロールの巧みさから「ミスター・スムーズ」というニックネームを与えられ、2012年にはレギュラーとしてセンターに定着します。2014年にはシーズン200安打を放ったほか、23盗塁と20本塁打も記録し、パワー不足という汚名も返上しました。2015年も打率.310、本塁打15と好調で、今後が楽しみな選手と言えます。